Haasの授業について (Leadership Communication 1)
前回の記事で触れたコミュニケーションの授業 (Leadership Communication)の内容を紹介する。
目的としては、人に影響を与える話し方 (Influential Speech)を身につけること。
各コマ前半は講義中心(少しペアワークあり)で、後半は小グループに別れて2分間のスピーチを各々し、フィードバックをし合うという授業。ちなみにプレゼンはビデオに撮られていて、それを見て所感を事後課題として提出する。
テーマは毎週異なり、自分のパーソナルな話から、ビジネスプレゼンなど、いろいろな場面でのスピーチを学んだ。
前職では、人事の研修担当として人前に立つ経験が多かったので、プレゼン余裕っしょと思っていたら、アイコンタクトやら手振りなどが酷すぎて、課題がたくさんあることを知った。
ただ、この授業で学んだことは、身ぶり手振りなどのハードスキルだけではない。
いかに自分らしく(Authentic)話せるかということである。
続きを読むHaasの授業について (秋学期前半振り返り)
少し前だが、秋学期の前半が終了したので振り返ってみる。
秋学期は前半 (Fall A)と後半 (Fall B)に分かれており、秋学期は全て必修科目を受ける。
前半は、統計(Data & Decisions)、ミクロ経済(Economics for Decision Making)、組織論・リーダーシップ(Leading People)、コミュニケーション(Leadership Communication)の4科目。
最初の3科目は週に2コマあり、これが7週間あるので、計14コマ。コミュニケーションは週1回。
時間割はこんな感じ。
続きを読むApplication / MBAの目標
MBAのアプリケーションについては、ざっくりではあるが海外MBAドットコムに記載してある。
MBAプログラムが始まって約1ヶ月経った。
改めて思う2年間の目標としては、自分は人生でこれを成し遂げたい、というようなものを見つけること。
これまで28年間生きてきて、自分はこれに興味があるなと思えるものはある一方、それに全て捧げるほどではない。自分がこれまで知らなかったものも知り、「やっぱりこれをやりたい」と卒業時に思えるようになれると嬉しい。
細かな目標としては、以下の通り
- 会計や統計などのハードスキルを身につける
- Diversity & Inclusionの重要性を学ぶ
- San Francisco Bay Areaのトレンド(特にテクノロジー周り)に詳しくなる
- 将来サポートし合える仲間を作る
本当にあっという間に時は過ぎていってしまうので、一つ一つ進んでいこうと思う。