You Only Haas Once: UC Berkeley MBA留学記

"You Only Haas Once" (人生でHaasは一度きり)という造語です。2017-2019年のHaas School of Business, UC Berkeleyでの生活や感じたことをつらつらと書いてみます。

Haasでのソーシャルイベントについて

早いもので秋学期の授業も残り2週間となってしまった。
そもそも学校生活は、1. 授業(Academics) 2. 課外活動 (Co-curricular) 3.遊び (Social) 4. 就活(Career)の4つの要素があり、時期に応じてそのそこに割く時間配分を調整していく。
秋学期後半のこの時期になると、Careerがだいぶ重みを持つようになり、AcademicsやSocialの比重が下がっている。
そんな中で、Socialについて少し振り返る。

ソーシャルイベントの大きいものとしては、1. 毎週どこかのバーで行われる飲み会(Bar of the Week) 2.毎月学校で行われる飲み会 (Consumption Function) 3.Weekend Tripがある。
Weekend Tripは、9月に行われており、1週目は湖に浮かぶハウスボートを20船くらい貸し切り、3日間そこでパーティしながら過ごし、2週目はYosamiteにいってキャンプをし、3週目はLas Vegasに行ってパーティをすると行った具合。当然全て自由参加で、全てに行くと疲れるし、学業に支障がでるが、ネットワークを広げるいい機会となる。

なお10月以降は落ち着くが、冬休みには有志で各国に遊びに行くトレック(修学旅行)があったり、2月ごろにはスキーに行ったりする。
大人数でのパーティ以外にも、誰かの家で少人数でボードゲーム大会をやったりすることもよくあるので、いろんな形でネットワークを広げることができる。 

[Haasboats - 一つのボートに10人くらい]

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秋学期にかけて行われる、クラス(Cohort)対抗のイベント、Golden Egg CompetitionもSocialの大きな要素だ。
そもそもHaasは4クラス(Blue, Gold, Oski, Axe)に分かれていて、秋学期に行われる各イベントで競い合う。
順位に応じてクラスにポイントが付与され、秋学期最後に一番ポイントが高いクラスが優勝しGolden Eggトロフィーを持ち帰る。
8月のオリエンテーション期間には、クラス対抗オリンピックということで、サッカー、バレー、障害物競走などをやった。
その後、ハロウィーンのダンスコンペや、チャリティ週間にどれだけ寄付金を集められるかなどで競いあう。これのおかげで、クラス全体としてチームビルディングができる。(とはいえ、春学期にはクラスがシャッフルするので、学年が分断されることはない。
私が所属するクラスは今のところ1位だが、すべてのイベントにおいてガチすぎて、スリザリンと揶揄されている笑

[クラス対抗オリンピック]

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もちろんこれらは遊んでるだけではなく、ネットワーキングの側面も多いにあるのだが、ビアポンなどのゲームをやっていると学生に戻ったと実感できて楽しい。ビールの樽の上に逆立ちになってホースからビールを飲むのは、昔映画で見てやってみたいと思っていたので、できて楽しかった。